太陽光発電と高気密・高断熱住宅を組み合わせた場合、電気代が実際いくらかかるのか気になりませんか?
この記事では、わが家で実際にかかった2024年5月の電気代についてご紹介します。
この記事の内容
太陽光発電+高気密・高断熱住宅で実際にかかった買電代、売電代、収支(2024年5月)についてみていきます
太陽光+高気密・高断熱住宅、実際の電気代は?
5月の収支はどうでしょうか?
4月〜6月は発電量が多いと言われているので、楽しみです!
2024年5月の電気代は2,653円でした。売電代と合わせると、8,067円の収入でした。
- 買電代:2,653円
- 売電代:10,720円
- 収支:8,067円の収入
ひとつずつ見ていく前に、わが家の仕様を簡単にご紹介します。
家の仕様と住まい方
- 22坪の高気密・高断熱住宅(C値:0.06、UA値:0.34)
- 太陽光発電(5.7kW、売電単価@16円/kWh)あり、蓄電池なし
- オール電化
- 電力契約プラン:夜間(21:00〜9:00)が安いコース 昼間@46.90円/1kWh、休日・夜間34.55円/1kWh
- エアコンはoff (4月半ばまでは2台(床下・吹き抜け)を24時間つけっぱなし)
- 3人家族、日中は不在
詳細については、家の仕様についてページをご参照ください。
2024年5月の電気代
5月の電気代は、以下のとおりでした。
買電代
買電代:2,653円
電気使用量:91kWh(デイ18kWh、ナイト30kWh、ホリデー43kWh)
売電代
売電代:10,720円(発電量:670kWh、売電単価@16円/kWh)
発電量がぐっと増えてきました!
収支
収支:8,067円の収入(売電10,720円−買電2,653円 )
5月も、プラス収支でした!
太陽光発電の自家消費分はいくら…?
5月も、自家消費分を計算してみました。
スマートメーター上の発電量は、831kWなので、自家消費分はおよそ161kWhになります。ただ、スマートメーター上と売電上の「5月」の期間にずれがあるので、誤差はあります。
おおよその目安ということで、これを買電した場合の料金を計算すると、7,560円くらい(デイ単価@46.96円/kWh:その他季料金で計算)になります。
もし、太陽光発電がなかったら、買電分2,653円+自家消費分およそ7,560円で、およそ10,213円の電気代になっていたようです。
6月になったらエアコンが稼働するので、またたくさん電気を使いそうです。
まとめ
2024年5月、高気密・高断熱住宅(太陽光発電あり、蓄電池なし)で実際に支払った電気代は2,650円でした。売電代と合わせると、8,067円の収入でした。
5月の高気密・高断熱住宅では、4月よりさらに売電代が買電代より多く、プラス収支になっていました。
今月もプラス収支でした!もうすぐ入居して1年になります。1年間のデータが揃ったら、年間を通しての収支もまとめてご報告したいと思います。
高気密・高断熱住宅、太陽光発電に興味がある方の参考になれば、とても嬉しいです!
以上、2024年5月の電気代のご報告でした。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!