太陽光発電と高気密・高断熱住宅を組み合わせた場合、電気代が実際いくらかかるのか気になりませんか？
この記事では、わが家で実際にかかった2024年2月の電気代についてご紹介します。
この記事の内容
太陽光発電＋高気密・高断熱住宅で実際にかかった買電代、売電代、収支（2024年2月）についてみていきます
太陽光＋高気密･高断熱住宅、実際の電気代は？
とんころ先月の収支もマイナスでした！
2月はどうでしょう…
2024年2月の電気代は9,054円でした。売電代と合わせても4,974円の支出でした。
- 買電代：9,054円
- 売電代：4,080円
- 収支：4,974円の支出
ひとつずつ見ていく前に、わが家の仕様を簡単にご紹介します。
家の仕様と住まい方
- 22坪の高気密・高断熱住宅（C値：0.06、UA値：0.34）
- 太陽光発電（5.7kW、売電単価@16円/kWh）あり、蓄電池なし
- オール電化
- 電力契約プラン：夜間（21:00〜9:00）が安いコース 昼間@46.90円/1kWh、休日・夜間34.55円/1kWh
- エアコン2台（床下・吹き抜け）を24時間つけっぱなし
- 3人家族、日中は不在
詳細については、家の仕様についてページをご参照ください。
2024年2月の電気代
2月の電気代は、以下のとおりでした。
買電代
買電代：9,054円
電気使用量：319kWh（デイ88kWh、ナイト137kWh、ホリデー94kWh）
2月は少し暖かい日が増えました。
売電代
売電代：4,080円（発電量：255kWh、売電単価@16円/kWh）
日が長くなったように感じますが、発電量は先月とほとんど同じでした。
収支
収支：4,974円の支出（買電9,054円 − 売電4,080円）
2月も、マイナス収支でした。
とんころちなみに、賃貸マンションでの2023年2月の電気代は9,001円（電気使用量250kWh、ガス代別）でした。
太陽光発電の自家消費分はいくら…？
2月も、自家消費分を計算してみました。
スマートメーター上の発電量は、436kWなので、自家消費分はおよそ181kWhになります。ただ、スマートメーター上と売電上の「2月」の期間にずれがあるので、誤差はあります。
おおよその目安ということで、これを買電した場合の料金を計算すると、8,499円くらい（デイ単価＠46.96円/kWh：その他季料金で計算）になります。
もし、太陽光発電がなかったら、買電分9,054円＋自家消費分およそ8,499円で、およそ17,553円の電気代になっていたようです。
まとめ
2024年2月、高気密・高断熱住宅（太陽光発電あり、蓄電池なし）で実際に支払った電気代は9,080円でした。売電代と合わせても、4,974円の支出でした。
2月の高気密・高断熱住宅では、買電代が売電代より多く、12月〜2月と3ヶ月続けてマイナス収支になっていました
今月もマイナス収支でした！残念ですが、1年を通してみていきたいと思います。
高気密・高断熱住宅、太陽光発電に興味がある方の参考になれば、とても嬉しいです！
以上、2024年2月の電気代のご報告でした。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました！
