太陽光発電と高気密・高断熱住宅を組み合わせた場合、電気代が実際いくらかかるのか気になりませんか?
この記事では、わが家で実際にかかった2024年6月の電気代についてご紹介します。
この記事の内容
太陽光発電+高気密・高断熱住宅で実際にかかった買電代、売電代、収支(2024年6月)についてみていきます
太陽光+高気密・高断熱住宅、実際の電気代は?
6月の収支はどうでしょうか?
6月から電気プランをシンプルなものに変更しています。
2024年6月の電気代は2,599円でした。売電代と合わせると、9,033円の収入でした。
- 買電代:2,599円
- 売電代:11,632円
- 収支:9,033円の収入
ひとつずつ見ていく前に、わが家の仕様を簡単にご紹介します。
家の仕様と住まい方
- 22坪の高気密・高断熱住宅(C値:0.06、UA値:0.34)
- 太陽光発電(5.7kW、売電単価@16円/kWh)あり、蓄電池なし
- オール電化
- 電力契約プラン:〜15kWh:669.92円、15〜120kWh:@32.01円、120〜300kWh:@39.43円
- エアコンは6月後半から、「除湿」で24時間つけっぱなし
- 3人家族、日中は不在
詳細については、家の仕様についてページをご参照ください。
2024年6月の電気代
6月の電気代は、以下のとおりでした。
買電代
買電代:2,599円
電気使用量:94kWh
売電代
売電代:11,632円(発電量:727kWh、売電単価@16円/kWh)
発電量がさらに増えてきました!
収支
収支:9,033円の収入(売電11,632円−買電2,599円 )
6月も、プラス収支でした!
太陽光発電の自家消費分はいくら…?
6月も、自家消費分を計算してみました。
スマートメーター上の発電量は、733kWなので、自家消費分はおよそ6kWhになります。ただ、スマートメーター上と売電上の「6月」の期間にずれがあるので、誤差はあります。
おおよその目安ということで、これを買電した場合の料金を計算すると、192円くらい(@32.01円/kWh)になります。
もし、太陽光発電がなかったら、買電分2,599円+自家消費分およそ192円で、およそ2,791円の電気代になっていたようです。
もっと自家消費してそうですが、スマートメーターと売電期間のずれの影響かな、と思います。
まとめ
2024年6月、高気密・高断熱住宅(太陽光発電あり、蓄電池なし)で実際に支払った電気代は2,599円でした。売電代と合わせると、9,033円の収入でした。
6月の高気密・高断熱住宅では、5月よりさらに売電代が買電代より多く、プラス収支でした。
今月もプラス収支でした!入居して1年経ちました。1年間のデータが揃ったので、年間を通しての収支もまとめてご報告したいと思います。
高気密・高断熱住宅、太陽光発電に興味がある方の参考になれば、とても嬉しいです!
以上、2024年6月の電気代のご報告でした。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!