太陽光発電と高気密・高断熱住宅を組み合わせた場合、電気代が実際いくらかかるのか気になりませんか?
この記事では、わが家で実際にかかった2024年4月の電気代についてご紹介します。
この記事の内容
太陽光発電+高気密・高断熱住宅で実際にかかった買電代、売電代、収支(2024年4月)についてみていきます
太陽光+高気密・高断熱住宅、実際の電気代は?
3月の収支もマイナスでしたが、
4月はプラスになってほしいな…
2024年4月の電気代は4,901円でした。売電代と合わせても3,339円の収入でした。
- 買電代:4,901円
- 売電代:8,240円
- 収支:3,339円の収入
ひとつずつ見ていく前に、わが家の仕様を簡単にご紹介します。
家の仕様と住まい方
- 22坪の高気密・高断熱住宅(C値:0.06、UA値:0.34)
- 太陽光発電(5.7kW、売電単価@16円/kWh)あり、蓄電池なし
- オール電化
- 電力契約プラン:夜間(21:00〜9:00)が安いコース 昼間@46.90円/1kWh、休日・夜間34.55円/1kWh
- エアコン2台(床下・吹き抜け)を24時間つけっぱなし(4月半ばまで)
- 3人家族、日中は不在
詳細については、家の仕様についてページをご参照ください。
2024年4月の電気代
4月の電気代は、以下のとおりでした。
買電代
買電代:4,901円
電気使用量:177kWh(デイ43kWh、ナイト75kWh、ホリデー59kWh)
売電代
売電代:8,240円(発電量:515kWh、売電単価@16円/kWh)
発電量が増えてきました!
収支
収支:3,339円の収入(買電7,815円 − 売電6,144円)
4月は、プラス収支でした!
ちなみに、賃貸マンションでの2023年4月の電気代は6,096円(電気使用量186kWh、ガス代別)でした。
太陽光発電の自家消費分はいくら…?
4月も、自家消費分を計算してみました。
スマートメーター上の発電量は、681kWなので、自家消費分はおよそ166kWhになります。ただ、スマートメーター上と売電上の「4月」の期間にずれがあるので、誤差はあります。
おおよその目安ということで、これを買電した場合の料金を計算すると、7,795円くらい(デイ単価@46.96円/kWh:その他季料金で計算)になります。
もし、太陽光発電がなかったら、買電分4,901円+自家消費分およそ7,795円で、およそ12,696円の電気代になっていたようです。
まとめ
2024年4月、高気密・高断熱住宅(太陽光発電あり、蓄電池なし)で実際に支払った電気代は4,901円でした。売電代と合わせても、3,339円の収入でした。
4月の高気密・高断熱住宅では、売電代が買電代より多く、4ヶ月ぶりにプラス収支になっていました。
今月はプラス収支でした!冬は買電代のほうが多く、夏は売電代のほうが多いようなので、これから楽しみです。1年を通してみていきたいと思います。
高気密・高断熱住宅、太陽光発電に興味がある方の参考になれば、とても嬉しいです!
以上、2024年4月の電気代のご報告でした。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!