太陽光発電と高気密・高断熱住宅を組み合わせた場合、電気代が実際いくらかかるのか気になりませんか?
この記事では、わが家で実際にかかった2024年3月の電気代についてご紹介します。
この記事の内容
太陽光発電+高気密・高断熱住宅で実際にかかった買電代、売電代、収支(2024年3月)についてみていきます
太陽光+高気密・高断熱住宅、実際の電気代は?
2月の収支もマイナスでした!
3月はどうでしょう…
2024年3月の電気代は7,815円でした。売電代と合わせても1,671円の支出でした。
- 買電代:7,815円
- 売電代:6,144円
- 収支:1,671円の支出
ひとつずつ見ていく前に、わが家の仕様を簡単にご紹介します。
家の仕様と住まい方
- 22坪の高気密・高断熱住宅(C値:0.06、UA値:0.34)
- 太陽光発電(5.7kW、売電単価@16円/kWh)あり、蓄電池なし
- オール電化
- 電力契約プラン:夜間(21:00〜9:00)が安いコース 昼間@46.90円/1kWh、休日・夜間34.55円/1kWh
- エアコン2台(床下・吹き抜け)を24時間つけっぱなし
- 3人家族、日中は不在
詳細については、家の仕様についてページをご参照ください。
2024年3月の電気代
3月の電気代は、以下のとおりでした。
買電代
買電代:7,815円
電気使用量:279kWh(デイ69kWh、ナイト179kWh、ホリデー91kWh)
売電代
売電代:6,144円(発電量:384kWh、売電単価@16円/kWh)
発電量が少し増えてきました。
収支
収支:1,671円の支出(買電7,815円 − 売電6,144円)
3月も、マイナス収支でした。
ちなみに、賃貸マンションでの2023年3月の電気代は6,662円(電気使用量194kWh、ガス代別)でした。
太陽光発電の自家消費分はいくら…?
3月も、自家消費分を計算してみました。
スマートメーター上の発電量は、669kWなので、自家消費分はおよそ285kWhになります。ただ、スマートメーター上と売電上の「3月」の期間にずれがあるので、誤差はあります。
おおよその目安ということで、これを買電した場合の料金を計算すると、13,383円くらい(デイ単価@46.96円/kWh:その他季料金で計算)になります。
もし、太陽光発電がなかったら、買電分7,815円+自家消費分およそ13,383円で、およそ21,198円の電気代になっていたようです。
まとめ
2024年3月、高気密・高断熱住宅(太陽光発電あり、蓄電池なし)で実際に支払った電気代は7,815円でした。売電代と合わせても、1,671円の支出でした。
3月の高気密・高断熱住宅では、買電代が売電代より多く、12月〜3月と4ヶ月続けてマイナス収支になっていました。
今月もマイナス収支でした!発電量は増えてきているので、来月を楽しみに、1年を通してみていきたいと思います。
高気密・高断熱住宅、太陽光発電に興味がある方の参考になれば、とても嬉しいです!
以上、2024年3月の電気代のご報告でした。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!