冬の高気密高断熱住宅、乾燥はどう?湿度は?

冬の高気密高断熱住宅の乾燥・湿度

高気密高断熱住宅のデメリットとして乾燥しやすいと言われています。

この記事では、わが家で、実際の乾燥はどうだったか、乾燥のメリット・デメリット乾燥対策についてご紹介します。

この記事の内容

  • 冬の高気密・高断熱住宅で、乾燥はどうだったか、乾燥のメリット・デメリット、乾燥対策について
目次

冬の高気密高断熱住宅、乾燥はどう?湿度は?

かなり乾燥します!

24時間エアコンをかけているせいもあって、かなり乾燥します!

湿度は40%前後雨の日で40〜50%前後です。

とんころ

乾燥すると、お肌も健康面も気になります〜
雨が降ると少し安心します(笑)。

細かく見ていく前に、わが家の仕様を簡単にご紹介します。

家の仕様と住まい方

  • 22坪の高気密・高断熱住宅(C値:0.06、UA値:0.34
  • 太陽光発電(5.7kW、売電単価@16円/kWh)あり、蓄電池なし
  • オール電化
  • 電力契約プラン:夜間(21:00〜9:00)が安いコース 昼間@46.90円/1kWh、休日・夜間34.55円/1kWh
  • 冬はエアコン2台(床下・吹き抜け)を24時間つけっぱなし
  • 3人家族、日中は不在

詳細は、家の仕様についてページをご参照ください。

次に、メリット・デメリットについてみていきます。

メリット

洗濯物がよく乾く!

夜干せば、だいたいのものは朝には乾いています。おかげで下着も靴下も2枚あれば困らないくらいです(笑)。

浴室がすぐ乾く!

わが家のお風呂には窓や換気扇はありませんが(排気口のみ)、朝にはカラカラに乾いています。

デメリット

お肌、喉が乾燥する

朝起きるとお肌がつっぱるし、喉が乾いています。40代主婦はお風呂上がりに全身保湿が欠かせません!あまりに乾燥している時は、マスクをして寝ます。

ウイルスが活動しやすい

インフルエンザウイルスは乾燥が好きですよね。

高気密高断熱住宅の乾燥対策

わが家では、下記の対策のうち、◯をつけたものを実際にやっています。

一般的な乾燥対策

△エアコンの設定温度を上げすぎない

◯洗濯物を室内に干す

△加湿器を使う

◯観葉植物や水槽を置く

◯床をしっかり濡らした雑巾で拭く

工務店さんから追加でおすすめされた乾燥対策

△浴槽の湯をはったまま浴室のドアを開放しておく

△は以下の理由でしていません。

△エアコンの設定温度を上げすぎない:わが家はかなり高めの設定で、床下27℃、吹き抜け24℃にしています。これでも少し寒いくらいなので、下げられません。

△加湿器を使用する:できたらあまり家電に頼りたくなくて使っていません。

△浴槽の湯をはったままにする:衛生上抵抗があり…していません。

とんころ

あとは…観葉植物の葉水を多めにしたり、寝室に濡れタオルを干したりしています。

まとめ

冬の高気密高断熱住宅はかなり乾燥します。湿度は40%前後雨の日は40〜50%です。

わが家では、以下の工夫をしています。

  • 洗濯物を室内に干す
  • 床を濡れ雑巾で拭く
  • 観葉植物を置き、葉水を多めにする
  • 寝室に濡れタオルを干す
  • お風呂上がりに全身保湿をする
  • 喉の乾燥がひどい時はマスクをして寝る

また、よい工夫がみつかったらご報告します!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

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