太陽光発電は設置費用がかかるし、年々、売電単価も安くなっています。これから設置したら、元をとるのに何年かかるのか気になりませんか?
この記事では、太陽光発電を半年使用したわが家で、どのくらい回収できているか、何年で元がとれそうかをご紹介します。
この記事の内容
太陽光発電を半年使用したわが家で、どのくらい回収できているか、何年で元がとれそうかをみていきます
目次
太陽光発電、何年で元がとれる?
とんころ
半年しか使ってないから、かなり無理やりだけど…(笑)
知りたい!
わが家では、半年で、87,941円回収できました。およそ8年ちょっとで元がとれる予想です。ひとつずつみていきます。
細かくみていく前に、家の仕様についてご紹介します。
家の仕様と住まい方
- 22坪の高気密・高断熱住宅(C値:0.06、UA値:0.34)
- 太陽光発電(5.7kW、売電単価@16円/kWh)あり、蓄電池なし
- オール電化
- 電力契約プラン:夜間(21:00〜9:00)が安いコース 昼間@46.90円/1kWh、休日・夜間34.55円/1kWh
- エアコンを24時間つけっぱなし(春秋以外)
- 3人家族、日中は不在
太陽光発電設置にいくらかかった?
太陽光発電設置に140万円かかりました(2023年)。内訳は以下の通りです。
- 太陽光システム(長州産業5.769Kwシステム):105万
- 施工費:35万
どれだけ回収できた?
半年で、およそ87,941円回収できたようです。
自家消費分は自己計算なので、あくまで目安ですが、以下のようになります。
7月〜12月の売電代47,552円(売電単価@16円)+自家消費分40,389円 = 87,941円
各月の詳細は、こちらです↓
高性能住宅の光熱費、実際いくら?(2023年まとめ)
わが家で実際にかかった2023年の光熱費をまとめてご紹介します。
何年で元がとれる?
夏から冬のデータなので、単純に2倍して1年分を予想するのは少し強引ですが…!このまま2倍して、1年で170,000円くらいとすれば、8年ちょっとで元がとれることになります。
10年かかると思ってたから、嬉しい…!
ただ、発電効率は年々落ちていくそうなので、経過を追ってみていきます。
まとめ
太陽光発電を半年使用したわが家では、87,941円回収できました。およそ8年ちょっとで元がとれる予想になりました。1年使用したら、またご報告したいと思います。経年変化も追っていきます。
太陽光発電に興味がある方の参考になれば、とても嬉しいです!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!