高性能住宅は光熱費が安いと言われていますが、実際いくらかかるのか気になりませんか?
この記事では、わが家で実際にかかった2023年の光熱費をまとめてご紹介します。
この記事の内容
高性能住宅で実際にかかった買電代、売電代、収支(2023年6月〜12月)のまとめ
高性能住宅の光熱費、実際いくら?
入居して7ヶ月、光熱費をまとめてみました。
2023年6月〜12月の買電代は35,062円、売電代は47,552円、収支は12,490円の収入でした。
買電代:35,062円
売電代:47,552円
収支 :12,490円の収入
ちなみに、太陽光発電のない6月を除いた7月〜12月の収支は、21,773円の収入でした。
ちなみに、賃貸マンションでの2022年6月〜12月の電気代は52,389円(ガス代別)でした。買電代だけを見ても、賃貸時代より安くなっています!
細かくみていく前に、わが家の仕様を簡単にご紹介します。
家の仕様と住まい方
- 22坪の高性能住宅(C値:0.06、UA値:0.34)
- 太陽光発電(5.7kW、売電単価@16円/kWh)あり、蓄電池なし
- オール電化
- エアコンは24時間つけっぱなし(9月半ばからの1ヶ月間を除く)
- 3人家族、日中は不在
詳細については、家の仕様についてページをご参照ください。
2023年6月〜12月の光熱費
2023年6月〜12月の買電・売電・収支は、以下の表のとおりでした。
買電・売電・収支まとめ
2023年 | 買電代 | 売電代 | 収支 |
---|---|---|---|
6月 | 9,243円 | 太陽光発電なし | 支出:9,243円 |
7月 | 3,270円 | 7,200円 | 収入:3,930円 |
8月 | 4,081円 | 12,208円 | 収入:8,127円 |
9月 | 3,765円 | 9,088円 | 収入:5,323円 |
10月 | 3,470円 | 8,176円 | 収入:4,706円 |
11月 | 4,149円 | 7,024円 | 収入:2,875円 |
12月 | 7,084円 | 3,856円 | 支出:3,228円 |
合計 合計(6月を除く) | 35,062円 25,819円 | 47,552円 47,552円 | 収入:12,490円 収入:21,773円 |
約半年を通してみると、発電量は夏に多く、電気使用量は逆に冬に多いようですね。グラフで見ると、イメージしやすいです。
ちなみに、自家消費分はいくら…?
2023年6月〜12月の、自家消費分も計算してみると、40,389円でした。
6月:なし、7月:16,342円、8月:3,504円、9月:4,343円、10月:5,963円、11月:2,019円、12月:8,218円
もし、太陽光発電がなかったら、支払った電気代に上記を加えて75,451円の支出になっていたようです。ただ、おおよそで自己計算しているため、あくまで目安です。
まとめ
2023年6月〜12月、高性能住宅(太陽光発電あり、蓄電池なし)で、買電代は35,062円、売電代は47,552円、収支は12,490円の収入でした。
高性能住宅では、約半年を通してみても、太陽光発電の売電代の方が多く、プラスの収入になっていました。自家消費分も考えると、さらにプラスと考えられます。今は、電気代が高く、売電代は安いので、発電した電気を自家消費するのが、電気代を減らすのに最適のようです。
今回は嬉しい結果でした!続けて1年を通してみていきたいと思います。
以上、2023年にかかった光熱費のまとめでした。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。