高性能住宅は光熱費が安いと言われていますが、実際いくらかかるのか気になりませんか?
この記事では、わが家で実際にかかった2023年12月の光熱費についてご紹介します。
この記事の内容
高性能住宅で実際にかかった買電代、売電代、収支(2023年12月)についてみていきます
高性能住宅の光熱費、実際いくら?
冷えてきたので、エアコン2台つけています。
思っていたより、ひんやりしているわが家です…
2023年12月の電気代は7,084円でした。売電代と合わせても3,228円の支出でした。
- 買電代:7,084円
- 売電代:3,856円
- 収支:3,228円の支出
ひとつずつ見ていく前に、わが家の仕様を簡単にご紹介します。
家の仕様と住まい方
- 22坪の高性能住宅(C値:0.06、UA値:0.34)
- 太陽光発電(5.7kW、売電単価@16円/kWh)あり、蓄電池なし
- オール電化
- 12月半ばからエアコン2台(床下・吹き抜け)を24時間つけっぱなし
- 3人家族、日中は不在
詳細については、家の仕様についてページをご参照ください。
2023年12月の光熱費
12月の光熱費は、以下のとおりでした。
買電代
買電代:7,084円
電気使用量:253kWh(デイ63kWh、ナイト114kWh、ホリデー76kWh)
エアコン2台が稼働して、ぐっと使用量が増えました(11月:4,149円)。
売電代
売電代:3,856円(発電量:241kWh、売電単価@16円/kWh)
冬になって、発電量もぐっと減ってきています(11月:7,024円)。
収支
収支:3,228円の支出(買電7,084円 − 売電3,856円)
12月は、入居後初のマイナス収支でした。
ちなみに、賃貸マンションでの2022年12月の電気代は8,124円(電気使用量199kWh、ガス代別)でした。
ちなみに、自家消費分はいくら…?
12月も、自家消費分を計算してみました。
スマートメーター上の発電量は、416kWなので、自家消費分はおよそ175kWhになります。ただ、スマートメーター上の「12月」と売電上の「12月」の期間にずれがあるので、誤差はあります。
おおよその目安ということで、これを買電した場合の料金を計算すると、8,218円くらい(デイ単価@46.96円/kWh:その他季料金で計算)になります。
もし、太陽光発電がなかったら、買電分7,084円+自家消費分およそ8,218円で、およそ15,302円の電気代になっていたようです。
まとめ
2023年12月、高性能住宅(太陽光発電あり、蓄電池なし)で実際に支払った電気代は7,084円でした。売電代と合わせても、3,228円の支出でした。
12月の高性能住宅では、買電代が売電代より多く、マイナスの収支になっていました。暖房でエアコン2台稼働させていること、日照時間が短いことが影響しているようです。
入居後、初めてのマイナス収支でしたが、1年を通してみていきたいと思います。
高性能住宅を検討している方の参考になれば、とても嬉しいです!
以上、2023年12月の光熱費のご報告でした。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!以下の記事は先月分です。