高性能住宅は光熱費が安いと言われていますが、実際いくらかかるのか気になりませんか?
この記事では、わが家で実際にかかった2023年8月の光熱費についてご紹介します。
この記事の内容
高性能住宅で実際にかかった買電代、売電代、収支(2023年8月)についてみていきます
高性能住宅の光熱費、実際いくら?
毎日暑いです。エアコンががんばっています。
電気代どうかなぁ。ドキドキ…!
2023年8月、実際に支払った電気代は4,081円でした。売電代と合わせると8,127円の収入でした。
- 買電代:4,081円
- 売電代:12,208円
- 収支:8,127円の収入
ひとつずつ見ていく前に、わが家の仕様を簡単にご紹介します。
家の仕様と住まい方
- 22坪の高性能住宅(C値:0.06、UA値:0.34)
- 太陽光発電(5.7kW、売電単価@16円/kWh)あり、蓄電池なし
- オール電化
- エアコンは1台、冷房で24時間つけっぱなし
- 3人家族、日中は不在
詳細については、家の仕様についてページをご参照ください。
2023年8月の光熱費
8月の光熱費は、以下のとおりでした。
買電代
買電代:4,081円
電気使用量:147kWh(デイタイム32kWh、ナイトタイム64kWh、ホリデータイム51kWh)
7月よりは電気代が800円ほど増えています(7月:3,270円)。
売電代
売電代:12,208円(発電量:763kWh、売電単価@16円/kWh)
8月は晴れの日が多く、先月より多く売電していました(7月:7,200円)!
収支
収支:8,127円の収入(売電12,208円 − 買電4,081円)
8月は先月よりさらにプラスの収支でした(7月:3,970円の収入)。
たくさん発電してくれて、嬉しい!
ちなみに、賃貸マンションでの2022年8月の電気代は10,081円(電気使用量289kWh、ガス代別)でした。
ちなみに、自家消費分はいくら…?
8月も、自家消費分を計算してみました。
スマートメーター上の発電量は、834kWなので、自家消費分はおよそ71kWhになります。ただ、スマートメーター上と売電上の「8月」の期間にずれがあるので、誤差はあります。
おおよその目安ということで、これを買電した場合の料金を計算すると、3,504円くらい(デイ単価@49.36円/kWh:夏季料金で計算)になります。
もし、太陽光発電がなかったら、買電分4,081円+自家消費分3,504円で、7,585円の電気代になっていたようです。
まとめ
2023年8月、高性能住宅(太陽光発電あり、蓄電池なし)で実際に支払った電気代は4,081円でした。売電代と合わせると8,127円の収入でした。
高性能住宅では、夏でも電気代はとても安く、太陽光発電での売電代の方が多くなっていました。結果的に7月よりさらにプラスの収入になっていました!
電気使用量・発電量は、時期によって変わってくるので、1年を通してみていきたいと思います。
高性能住宅を検討している方の参考になれば、とても嬉しいです!
以上、2023年8月の光熱費のご報告でした。以下の記事は先月分です。